開催中の企画展

2階にある企画展コーナーでは、その時々のテーマで海苔や地域のことを紹介しています。


海辺の風物を描く-大田区所蔵の資料から-

令和3年4月20日(火)~7月18日(日)

東京の海苔養殖は、江戸時代中期に品川から大森にかけての沿岸部で盛んになり、その後、昭和37年12月に漁業権放棄が決定するまでの約300年続きました。大田区沿岸で養殖された海苔は「浅草海苔」と称され、江戸の代表的な産物として知られました。かつての品川から大森にかけての東海道沿いは海岸線近くにあったことから、この道を行き交う人々の目には海苔養殖風景が珍しく映ったかもしれません。海辺での海苔養殖は冬の江戸東京の風物詩として、浮世絵・版画・絵画の題材にしばしば取り上げられてきました。

そこで、本企画展では、大田区が所蔵する浮世絵や版画などの中から、海苔養殖を中心に大森とその周辺の海辺の風物を描いた作品を展示します。また、海苔養殖以外にも大田区周辺の海沿いの魅力ある風景を描いた作品も紹介します。

なお、作品の劣化を避けるため主に複製資料を展示します。



大森 海苔のふるさと館   〒143-0005 東京都大田区平和の森公園2-2   

              Tel 03-5471-0333     Fax 03-5471-0347