開催中の企画展

2階にある企画展コーナーでは、その時々のテーマで海苔や地域のことを紹介しています。


企画展「海苔漁師の仕事着 前掛け編」

令和3年11月16日(火)~令和4年4月17日(日)

大田区では江戸時代中期より海苔養殖が行われてきました。

海苔の養殖は水を含んだ生海苔を扱います。例えば、海での海苔採りや加工作業の海苔付けといった作業の際には、衣類の濡れや汚れを防ぐため、ボータなどの上着の上から前掛けをしめました。

前掛けは腰から膝を覆う長さの布で、古くはマエダレと呼ばれました。厚手で丈夫な布製のものは、衣服の汚れを防ぎ、労働作業中の事故から身を守る仕事着として用いられました。商店が店名や屋号などを染めた前掛けを取引先に配るようになると、様々な業種で広く使われるようになりました。これは海苔に関する商いも同様で、当館には海苔養殖の資材屋や機械屋、海苔問屋などの店名が染められたものが保存されています。

今回の企画展では、海苔づくりの仕事着として使われた前掛けに着目し、その役割を見つめなおします。



大森 海苔のふるさと館   〒143-0005 東京都大田区平和の森公園2-2   

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