大森ふるさとの浜辺公園の渚(なぎさ)の生き物
平成25年9月18日(水)~26年3月16日(日)
都内で初めての区立海浜公園として平成19年4月にオープンした「大森ふるさとの浜辺公園」は、今では街の中の身近な渚として四季折々の表情を見せるようになり、親しまれています。
すでに開園して6年が経過し、公園風景が日常になじんでくると、公園が整備された経緯や、施工の特色なども紹介されることが少なくなってきました。そこで今回は、海浜公園が出来るまでの経緯と、園内のなぎさの生き物の二部構成で、「大森ふるさとの浜辺公園」を紹介いたします。
第一部は、公園施工の経緯を、区民参加の計画から、実際の施工までを紹介します。
第二部は、施工前から定期的に実施し、開園後も継続してきた生き物や水質の調査を、その調査データと標本で紹介します。
今回の企画開催にあたりましては、調査を継続的に実施してこられた東海大学教授 木村賢史氏にご協力をいただきました。調査データの分析を基にしたパネル製作や標本作りには、木村教授の指導学生の皆さんが携わられました。また、公園整備の経緯や施工については、携わられた五洋建設株式会社のご協力をいただきました。
多大なご協力をいただきました皆様に、末筆になりますが御礼申し上げます。
描かれた大田区の海辺風景
平成25年7月18日(水)~9月16日(月祝)
東京湾沿岸部の開発に伴う埋立て事業のため、漁業権を放棄して半世紀がたちました。その間に埋立ては進み、私たちにとって東京湾は遠い存在になってしまいました。
そして半世紀がたとうとする昨今、「大森 海苔のふるさと館」や「大森のふるさとの浜辺公園」が整備され、遠い存在となった東京湾を再び身近に取り戻そうとするきっかけが生れています。
今回は小さな企画ですが、昭和初期ごろの版画や絵画から、大森~羽田沿岸部の在りし日の風景を垣間見ようと思います。描かれた風景の場所を昭和初期の地図を添えて探り、合わせて、描かれた風物から何が読み解けるかを、幾つかの作品で試みました。
絵画と当時の地図を併せてみながら、身近な発見をしていただければ幸いです。
なお、今回の企画には、松尾陽作氏より白瀧幾之助の作品展示のご協力をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
(大田区立郷土博物館)
海苔漁家の四季展
平成24年2月21日(火)~7月16日(月祝)
大田区の海辺で海苔づくりが行われなくなって、半世紀がたとうとしています。東京湾の埋立計画に応じて漁業権を放棄し、江戸時代からの海苔づくりの歴史を閉じたのは昭和38年春でした。それから埋立が進み、当然、町も姿を変えてきましたが、かつての様子を私たちに分かりやすく伝えてくれるのは、モノクロの写真です。
昭和30年代は家庭にカメラが普及し始めており、海苔作りの風物は格好の被写体でした。今回は、昭和30年代の海苔作りの写真を、季節ごとに紹介します。
皆さんのお宅のアルバムにも、きっと貴重な写真が眠っていると思います。皆さんの思い出とともに、そうした写真も後世に残していきたいと思っておりますので、お知らせください。
(大田区立郷土博物館)
懐かしの貝細工
平成24年7月18日(水)~10月14日(日)
海にちなむ夏の企画として、貝を材料とした観光土産の置物や、貝の装飾品の数々を展示しています。
貝細工と聞いて東京近郊の人が初めに思いつくのは江の島土産だと思います。江戸時代の江の島詣での頃から貝細工は知られ、明治大正のころは、羽田穴守稲荷の参詣土産にも売られていました。今では江の島以外ではほとんど姿を消してしまいましたが、かつては、海辺の観光地や海水浴場のどこにでも、貝殻を組み合わせた動植物や人形が売られていました。
今回は、金子皓彦氏(元 東京女学館大学教授)のコレクションより紹介します。また、併せて、中国ほか海外の貝細工土産もあわせて紹介いたします。
(大田区立郷土博物館)
大田の船模型 -海苔船の誕生―
平成23年6月21日(火)~24年2月19日(日)
「海苔船」は、海苔漁場の拡大に伴い、より遠くにある沖合いの漁場に向かうため、海苔採りで使われていたベカ舟数隻と動力(エンジン)を積載した船のことです。
また、はじめから「海苔船」という動力船そのものが存在したのではなく、往時、東京湾内や多摩川河口付近で使われていた大型帆船である「荷足船」や「打瀬船」といった大型の中古船を流用し改良されたものが、「海苔船」として誕生しました。
1階展示室には、全長13メートルの実物の海苔船「伊藤丸」を展示しています。その上には実物のベカ舟、その手前には平成8年に復元された中ベカも展示しています。
今回の企画展では「海苔船」の成立や時代背景などを写真と文章で解説し、限りなく忠実に復元された船模型を使い立体的な展示を行っています。往時の海苔漁業について少しでも考えていただけるきっかけになればと思います。
(大田区立郷土博物館)
海苔のこと 大森のこと
平成23年3月22日(火)~6月19日(日)
大田区の海辺で海苔作りが行われなくなって、すでに45年が経過しています。東京港の埋め立て計画に応じて漁業権を放棄し、江戸時代からの海苔作りの歴史を閉じたのは昭和38年春でした。それから埋め立てが進み、当然、町を姿を変えてきましたが、かつての様子を私たちに分かりやすく伝えてくれるものはモノトーンの写真です。
昭和30年代は家庭にカメラが普及し始めており、海苔作りの風物は格好の被写体でした。そこで、これまで大田区立郷土博物館が集めてきた写真を順次紹介し、皆さんにごらんいただく予定です。
皆さんのお宅のアルバムにも、きっと貴重な写真が眠っていると思います。みなさんの思い出とともに、そうした写真も後世に残していきたいと思っておりますので、お知らせください。
なお、今回は海苔作りの手順ごとに第二次大戦前と大戦後の様子の分かる写真を並べて紹介します。
(大田区立郷土博物館)
海苔の写真展
平成21年9月~
よみがえる伝統の麦わら細工展 大森第一小学校麦わら細工作品展
平成21年3月26日~5月14日
思い出の風景 海苔づくりの海と町
平成20日9月20日~11月26日
明日につなげたい 自然と小さな生命の育み
平成20日8月1日(金)~9月17日(水)
アサクサノリの育つ海
平成20日4月6日~