国の重要有形民俗文化財に指定されている、昭和30年代に造船された最後の海苔船の上でおじいさんと孫が海苔づくりの盛んだった頃を語らいながら映像で紹介します。また、海苔付け場の情景を復元しています。海苔が盛んに作られていた頃の記憶がつまった展示空間を、ぜひ体感してみてください。
海苔に関する図書を閲覧することができます。
海苔つけやなどの体験の部屋です。冬季に海苔網を展示する水槽と、元海苔生産者の名板があります。
館入口ではふるさとの浜辺公園の自然情報など、季節ごとの情報を紹介しています。
入ってすぐの所には、ふるさとの浜辺でとれた魚を中心に東京湾に住む魚を紹介した水槽があります。子どもたちに大人気です。
一階で、当館で発行しているパンフレットやニュースの配布、SNSや動画の紹介、当館が紹介された記事の掲示をしています。
小さい水槽には、小さい海の生き物がいます。
岩陰に隠れているものもいるので探してみてください。
その時々のテーマで海苔や地域のことを紹介するコーナーです。
年間、約3回開催しています。
見学の際の展示解説に使用したり、イベントを行ったりします。
全面がガラス張りで、大森ふるさとの浜辺公園を展望できます。また、飲み物の自動販売機を設置しています。
※飲食はできません。
テラスには花壇(天空ガーデン)があり、季節の花と浜辺の展望を楽しむことができます。